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2012年12月16日 (日)

護衛艦見学

いわき市小名浜港に護衛艦「みねゆき」が寄港したというので見学に行ってきました。

10年ほど前に空母「キティーホーク」が小樽港に入港し一般見学して以来です。

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空母とは大きさで比較になりませんが、それでも頼もしく感じますね。

この右側に水族館「アクアマリン」があります。

この艦は来年には退役予定だそうで、その前に寄港してくれたのはうれしい限りです。

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魚雷

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主砲

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20mm機関砲

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ヘリ

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体験航海があればもっと良かったのですが、そうもいきません。

見学者がかなり多く、限られたスペースでは他人とすれ違うのもたいへんです。

艦内の階段が急傾斜だったのに一緒に行った家人が驚いていました。

ミニスカートの女性とご老人は絶対無理ですね。

各武器を説明してくれる隊員は明るく自信と誇りに満ちつつ説明してくれましたよ。

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ヘリポートと格納庫を説明してくれた士官は「個人的に」と前置きした上で

現在の中国情勢を考えるとやはり空母が欲しいと話していました。

かの国は、初めて空母を就役させたのですが矛先はどこに向けられるのでしょうか?

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ところで空母といえば、先日のNHKの歴史番組で「ミッドウエー海戦」を取り上げて

いました。

なぜに日本海軍は惨敗したのか?

超大国アメリカを相手に短期決戦しか勝ち目はないにもかかわらずこの戦いで負けた

ためにすべて以後のシナリオが狂ってしまったわけです。

①情報の軽視

②拙速な作戦

③素人に近い(空母対空母戦に)慣れない司令官の指揮下にあった

④兵学校や任官した年次で決まる硬直した人事

⑤誰も責任を取らない体質

・・・・等々敗因を分析していましたが、一番驚いたのは都合の悪い事柄は最初から

想定しないということ。

まったく驚きました。

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最高幹部が参集した大事な作戦会議で敵の機動部隊が現れた時の対処方法を

まったく考えていなかったこと。

あらゆる可能性を想定しなければならないのに・・・・。

いや、一部の幹部が危険性を指摘したにもかかわらず、最高指揮官が「もみ消した」

のです。 

理由は時間がないのと国民の士気が下がるから。

考えたくないものは想定しない。

そして敵の空母は突如現れた。

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これって最近でも身近に起こったような気がします。

「東電福島第一原発事故」

巨大地震とそれによる津波で電源消失の可能性が指摘されていたにもかかわらず

経営陣は何も対処しなかった。

そしてあの原発崩壊。

歴史的敗北から約70年経過しているというのに本質は何も変わっていない。

何も学んで来なかったということでしょうか。

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また話は戻りますが、当時軍を統帥する天皇に対し虚偽の報告をしていた事実。

惨敗の結果、沈没してしまった空母四隻を保持戦力として報告していたのです。

情報操作、幹部たちのメンツ、もたれ合いでどんどん戦局は悪化していったのが番組を

通してよく伝わってきました。

これがあの「日本海海戦」を戦った同じ日本海軍とは到底思えませんでした。

どうしてそんなに変質してしまったのでしょうか。

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コメント

キリリとした“ピナ男さん”が隊員のように見えました。

kojiさん
竹島、尖閣問題で領土や国境を意識するようになりました。
北方領土は生きている間には還ってこないでしょう、おそらく。
これ以上他国に掠め取られるわけにはいかないですよね。

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