« レイダックちょっと衣替え | トップページ | 黒森がかっこいい »

2010年8月28日 (土)

「龍馬と弥太郎」  講演を聴きに

28日(土)作家・童門 冬二先生の講演があったので聴きに行ってきた。

場所はいわきワシントンホテル椿山荘。

この方はNHKの歴史もの番組によく出演され話が面白いので講演が聴けたのは

これ幸いである。

テーマは

「いま龍馬と弥太郎をどういかすか」。

Imgp3045

童門先生 

御年82歳にして 頭脳明晰、軽妙・洒脱。

ストロボ撮影を遠慮したため画像が暗いのはお許しを。

Dscn2663

話は当然面白く、歴史好きなら時間の過ぎるのは速い。

現在放映中の「龍馬伝」。

事実と真実の違い。

先生によれば大河ドラマにかなり脚色が見受けられるが愛敬みたいなものだ。

設定では龍馬と弥太郎は幼い頃からの友人であり、

水と油ほど違う性格の両者の掛け合いが楽しみのひとつだった。

しかし実際に二人が出会ったのは慶応3年、龍馬が暗殺される直前であり

土佐では近所に住んでるはずの二人の実家は実は40kmも離れており侍の足でも

簡単に行き来ができる距離ではないと。

現存する弥太郎の生家は大きな構えをしており、もっといい暮らしをしていたはず。

ドラマでは侍を捨て守銭奴のように扱われているが、実は社会のために貢献できる

ことを常に考え、地に足がついたしっかりした人物。

後に後藤象二郎との協力関係で海運業で莫大な富を築き三菱財閥の礎を

つくった。

関ヶ原戦後の山内家と旧長曾我部家臣団との関係。

そして上士と郷士の差別された身分制度。

龍馬は・・・・

どちらかというとお調子者。パクリの名人。

龍馬ファンに叱られそうだ。

「倒幕」と「討幕」  発音は一緒だが大きな隔たりがある。

前者は徳川を残し新体制に組み入れる。(龍馬)

後者は徳川を武力討伐し政治体制から抹殺する。(中岡)

盟友と思われていた二人が最後に残した大きな隔たり・溝。

龍馬暗殺は一体誰の仕業か。

永遠の謎だが、知りたい知りたい誰なんだ暗殺犯は。

私の寿命がある内に第一級の資料が発見され解明されないかな。

まったく自分勝手な欲求である。

一般的には龍馬と思想的に対極にあり命を狙っていた勢力の犯行説が有力。

しかし、話し合いで解決し徳川を残そうとする龍馬を消そうとする勢力が

仲間内にいたとしても不思議ではない。

そして龍馬は死んだ。

坂本龍馬が世間に知られるようになったのは明治30年代になってから。

それまでは無名の存在だった。

明治の新体制がしっかり固まってから 「そういえば・・・・・」という感じで

昔の仲間が発端となり研究・再評価されたんだという。

じゃあ「そういえば・・・・」が」なかったらどうしてたんだろう。

« レイダックちょっと衣替え | トップページ | 黒森がかっこいい »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

童門さんは「上杉鷹山」を読みました。柔らかい文章の方と言う印象があります。竜馬と弥太郎は長崎で会っているような気がします。めずらしく竜馬が他人を怒るシーンで、それが弥太郎だったような。うろ覚えですが「竜馬はゆく」だったような。
 竜馬暗殺、ですか。新撰組は無いですね。公表こそすれ隠す理由がない。公務ですし。見回り組は事情が違うので実行犯は有りでしょう。すると命じたのは、そして、なぜ隠したか。…とすると、薩摩説ですかね。

ききょうやさん
コメントありがとうございます。
誰なんですかね?暗殺犯。
童門先生の話を聞いてるうちに
薩摩藩が裏で動いているんじゃないかと思えて
きましたよ。
あの時代、スパイ、情報戦、暗殺、だまし討ち
なんでもありましたからね。
ところで・・竜馬と龍馬どっちなんですかね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« レイダックちょっと衣替え | トップページ | 黒森がかっこいい »