« 大谷競輪選手養成所 | トップページ | 強風のち“風サイクル” »

2010年1月21日 (木)

大谷競輪選手養成所訪問記

久々にとれた有給休暇。

朝から晴れわたり、午前中はポカポカと春のような陽気だった。

我が家の鉢植えの紅梅も蕾がふくらむ。

やっと自転車に乗れるぞ。

数日前から行き先は決めていた。 

いわき市四倉町にある「大谷競輪選手養成所」。

場所はHPの説明と地図で頭の中に入れてきた。

高台の住宅地を一気にかけ下り、海沿いの防風林を北に向かう。

建物の「見学者歓迎」の表示に背中を押され、そろそろとドアを開けた。

Img039

偶然にも翌日記事が掲載された地元紙「福島民報」。

「こんにちは~」

挨拶をして中を見渡すと屈強な若者が数人トレーニング中だった。

熱気とかすかな汗のにおいが鼻をくすぐる。

用件を告げると丁寧にスリッパをすすめてくれ、スポーツマンらしい

礼儀正しさが伝わってきた。

こんな面識もなく予約もなしの自転車おやじがいきなり見学して良いのだろうか。

心配はすぐに解消した。

大谷会長は気さくでやさしく、私のようなおじゃまな見学者にマシンの説明などをしてくれた。

ただし、話す言葉の中に厳しさと本気が窺える。

出してくれたコーヒーを飲みながら、和やかな会話の中で印象に残ったのは

「競輪学校はひとにぎりの運動エリートしか入れない所ではなく、自転車の経験がなくても

要は本人の本気があれば突破できるところだ。」とのお言葉。

実際に他のスポーツ(野球など)から転向してきた若者も多いとのこと。

またある事情で、逆に他県の若者を優先的に受け入れるようにしている

とも説明してくれた。 

前置きはこれぐらいで、許可を得て室内の撮影を試みる。

それにしても訓練生たちの鍛えられた筋肉はすごい。

ツンと上を向いた臀部、張り出した太腿、引き締まったウエスト。

危険回避のため運動中の撮影はなるべく避けたつもり。

Imgp2454

ボディビルのマシンが並ぶ。

Imgp2453

Imgp2455

卒業生たちの戦績と競輪学校入学の祝福。

Imgp2458

ペダルを引き上げるための筋肉を鍛錬するのか。

Imgp2460

壁の古い掛け時計は会長の趣味だそう。

Imgp2461

天井にかかるのは競輪用ホイール?。そうでしょうきっと。

Imgp2466

特に見たかったのはこれ、競輪用三本ローラー台。

Imgp2467

プロの使用に耐えるためかフレームはアルミではなくステンレス製だ。

ローラーの径もかなり太い。私の三本ローラー台に較べはるかに頑丈だ。

Imgp2469

Imgp2470

パワー計測用のマシンもある。ここでもがくと

どれぐらいのワット数があるのだろう。

ゆっくり見学してる間に天候が変ってきた。

気温が急低下し風が強くなって。

会長にいきなりの訪問を詫び、お礼を述べるとなんと私のブログをお気に入り

に登録してくれたとのこと。なんと光栄なことか。

帰りは強い向かい風、追い風、横風が交互に。

途中、突風に合い倒れそうになりながらも家路を急ぐのはライトを持って来なかったため。

本日のデータ(タニタの体組成計による測定は夕食前で統一)

体重:64.7Kg

体脂肪率:17.8%

筋肉量:50.4Kg

内臓脂肪レベル:10

基礎代謝量:1.449Kcal/日

体内年齢:29歳

走行距離:67.58Km

« 大谷競輪選手養成所 | トップページ | 強風のち“風サイクル” »

自転車」カテゴリの記事

コメント

行ってきたのですね
私も一度遊びに行ってみたいと思っていましたよ(^_^)
ただ走るだけでなくてちゃんと鍛えないと駄目なんでしょうね。(^_^;

中原さん
未来を見据えた青年の目ってきれいですね。
生徒さんたちの写真はわざと撮りませんでした。
真剣な眼差しで練習に打ち込むのを見てると
無神経にシャッターは押せませんね。
近々、スポーツ紙や地元のFM局が取材に来るそうです。
最近は山走りにご執心とか。
ダート走行ご注意くださいませ。

練習している選手に気を使ってのピナ男さんの取材姿勢はどこかの無神経なテレビ局に見せてやりたいもんです。トレーニング機械も見せていただき、感嘆至極。初老サイクリストには無縁のものかもしれませんがちょこっとだけ試してみたいと思うのでありました。

ききょうやさん
そうなんです。
会長さんから取材許可はもらってたんですが
彼らの真剣な表情を見てしまったら正面からは
撮れませんでした。
見学とはいえ、こちらはいわば遊びなわけで。

Bレッドソックスの松阪選手の同級生がいました。当然野球部員でしたが30歳目前の彼はこの鍛錬に今後の自分の人生をかけているわけです。
一人の男の人生の岐路を見ているような気がして
なんだか厳かな気分になってしまいましたよ。
彼らには、是非成功して欲しいと思いました。

先日はご足労ありがとうございました。究極の競輪用訓練マシンも色々試して頂きたかったですね。普段乗りに使う筋肉とプロの立場に立って極限に負荷をかけた場合どのように違うかの体験も面白いですよ。また、時間がありましたら仲間の方たちと是非遊びに来て下さい。お待ちしています。またO崎K彦君は忘れた頃に顔を出していますよ。

ohtani会長さま
先日はワタシごときのいきなりの訪問、
たいへん失礼いたしました。
色々とマシンや競輪、ボディビルの説明など
していただきましてありがとうございました。
拙ブログにコメントいただけるなんて
たいへん光栄です。
あと20~30歳若ければなあと何度か
思いました。
未来ある若者たち、完全燃焼して
ぜひ競輪の世界で成功して欲しいものですね。
今度、仲間と海沿いを走る計画があるので
またおじゃまさせていただくかも知れません。
その時はまたよろしくお願いします。


コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 大谷競輪選手養成所 | トップページ | 強風のち“風サイクル” »