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2009年1月24日 (土)

“天地人”シンポジウム

“天地人”の原作者 火坂 雅志さんの講演があるというので

福島県文化センターにわくわくしながら行ってきた。

シンポジウムの日程は24日と25日の2日間。

その初日の目玉講演というわけだ。

Imgp1349

話がとても面白く、聞き入ってしまった。

この歴史小説はご存知NHK大河ドラマとなり、現在放映中である。

火坂さんの出身地は新潟県であり、小説の舞台と重なる。

幼いころから伝説の武将“直江兼続”を書いてやろうと心に決めていたそうだ。

兜の前立てに“愛”のひと文字。

この“愛”の意味には諸説あり

愛宕大権現、愛染明王からとった“愛”。

もう一つは愛民(民衆を愛する意味)。

どちらかはわかっていないが、火坂さんとしては両方あったと思いたい。

火坂さんの話がだんだん熱を帯びてきた。

この直江兼続のすごいところは徳川軍に敗退してからの生きざまであるという。

負けたら取り潰しは当たり前のところを政治力で乗り切り

家名を残すことに成功した。

120万石→30万石に減封されたが殖産興業に尽力し、実際の石高は

50万石程度あったとのこと。

しかも家臣をまったくリストラしなかったのがすごいところである。

現代の企業経営者の皆さん、少しは見習っていただきたいところであります。

歴史とゴルフに “たられば” は禁物だけど、秀吉がもう少し長生きし

巨大な城“神指城”が完成し、白河の地で徳川軍を殲滅していたら

その後の日本史はどうなっていたのだろうと考えてしまう。

嗚呼、歴史ロマン!!

Imgp1362

上杉家といえばこれ。お約束“毘” 毘沙門天の“毘”ステッカー&ピンバッジを

買ってしまいました。

 一体どこに貼ろうか?

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コメント

今度こそ大河ドラマちゃんと見ようと、録画してますが3回目の放送はまだ見れてません。
今のこの世知辛い世の中にこそ直江兼続のような人物が必要かもですよね。
歴史にうといけど、面白そうだから続けて見ますね

ちゃりけんさん 時代背景が現代と非常に似ていると思います。ハゲタカファンド、金融派生商品、強引な買収劇。なんでもありで自分さえよければそれでよし。下克上の戦国時代となんら変りません。謙信、兼続の生き方ってなんだか参考になることが多いような気がします。こんな時代だからこそ受けるのかも。コメントありがとうございました。

あの“愛”の兜、どっかで実際にこの目で見たのですが、米沢の上杉神社だったかなあ?

kojiさん たぶんそうだと思います。上杉神社には“洛中洛外図屏風”なども保存されているそうです。ほら信長が謙信公に贈ったやつです。今度はじっくり見学したいものです。

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